2012年03月24日
たまご麺
「深夜、しめやかな雨が」……と始まるのは、たしか、大藪春彦氏の『野獣死すべし』であったはずだ。
彼は、先の敗戦時の大陸からの引揚者で高校時代は香川で過ごし、高松一高卒業だった。『野獣死すべし』にも高校時代のくだらなさを書きたくっていたような記憶がある。
若かったんだろう(笑。
それはともかく、『野獣死すべし』という題名の小説は、大藪氏が書く前に存在したはずだ。
でも、それを私は読んでないので、よくわからない。
そういえば、かの有名なる『世界の中心で、愛を叫ぶ』だって、元題となったと思われるSF小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』というのがあって、これはこないだハヤカワSF文庫か創元SF文庫で目にしたから、詠みたい人はどうぞってなもんだ。
雑談しつれい。
ともかくも深夜である。
腹が減る。
インスタントラーメンである。
こないだまで食い続けていた「のれん一代」は食いつくしたのに買い増しはしていない。
したがって、あるものを食わざるをえない。
マルちゃんの「たまご麺 とんこつ醤油」をいってみた。

いつものように普通に作って、冷凍のネギのみじんを薬味とコショウを薬味に加え、それから生卵をぽっとんである。
特に可も不可もなし。
昔のハウスの玉子麺ほどのぷりぷり感はない。
スープの味付けも今のはやりなんだろうけど、すっきりしたしょうゆ味が私は好きだ。
そんなこんなを深夜のキッチンでひとりぶつくさ申しつつ、作って食べて、ごちそうさまでした。
彼は、先の敗戦時の大陸からの引揚者で高校時代は香川で過ごし、高松一高卒業だった。『野獣死すべし』にも高校時代のくだらなさを書きたくっていたような記憶がある。
若かったんだろう(笑。
それはともかく、『野獣死すべし』という題名の小説は、大藪氏が書く前に存在したはずだ。
でも、それを私は読んでないので、よくわからない。
そういえば、かの有名なる『世界の中心で、愛を叫ぶ』だって、元題となったと思われるSF小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』というのがあって、これはこないだハヤカワSF文庫か創元SF文庫で目にしたから、詠みたい人はどうぞってなもんだ。
雑談しつれい。
ともかくも深夜である。
腹が減る。
インスタントラーメンである。
こないだまで食い続けていた「のれん一代」は食いつくしたのに買い増しはしていない。
したがって、あるものを食わざるをえない。
マルちゃんの「たまご麺 とんこつ醤油」をいってみた。

いつものように普通に作って、冷凍のネギのみじんを薬味とコショウを薬味に加え、それから生卵をぽっとんである。
特に可も不可もなし。
昔のハウスの玉子麺ほどのぷりぷり感はない。
スープの味付けも今のはやりなんだろうけど、すっきりしたしょうゆ味が私は好きだ。
そんなこんなを深夜のキッチンでひとりぶつくさ申しつつ、作って食べて、ごちそうさまでした。
Posted by MU-U at 07:28│Comments(0)
│ラーメン