2011年02月08日

麺屋がんてつ

 先週の土曜日の深夜のこと。
 「そうだ!温泉入ろう。そして帰りにラーメン食べよう!」という衝動がふとわきおこり、平素なら寝仕度をする時間帯が近いというのに、「週末の夜だから」というのでクルマに乗ってでかけてしまった。
 温泉といってもクルマだとすぐそこの【高松ぽかぽか温泉】
 ラーメンは「ああ、そうだ、あそこ行ってみよう」と思いついた、レインボー通りと東バイパスの交差点にある【麺屋がんてつ】
 もう少し早く記事に書こうかと思っていたのだけれど、あれやこれやで今日になってしまったのは、まあ、どうでもいいか。

 さて、その【麺屋がんてつ】、毎日のように前は通るのだが、入るのははじめてだ。
 場所が郊外の繁盛ゾーンの真っ只中という立地だから、あまり食べてみようかって気にはならなかった。それが私を呼んだのは、あちらこちらのブログなどで読む「獣臭」のお話。

 九州系のラーメンをはじめて食べたのは、今を去ることウン十年昔、東京は新宿の「桂花ラーメン」であった。あのときの「う~む」をもう一度味わえるのか……我が愛好する【一竜】あたりでは、まだ九州臭の足りぬ思いも時として感じておる私としては、実に期待すべきお話ではないか。
 ここは一発試しておかねばならぬ。
 そういうことになった(前置きが長い)。

 駐車場に車を入れたら、ほとんど満車状態。
 深夜なのにこんなにはやっているのか、あるいはまた、深夜だからこそ客が押し寄せるのか、はたしていかに?というのは、どうでもよろしい。
 一人カウンターに案内されて、注文したのは「がんてつラーメン」630円(税込)
 麺はかため。

麺屋がんてつ

 スープに浮かぶ、この黒いのは何だ?
 画像は、トッピングのニンニク、紅ショウガ、そして辛し高菜をセッティングしてからの撮影。

 食った感想。
 ちっとも獣くさくないやん。私の期待は、肩すかしをくろうてしもうた。

 麺が【一竜】や【渦流】とかよりも若干太めで、したがって、「かため」を頼んだ私にとって太かった分だけ、想定していた以上にモソモソ度を感じすぎて、「ふつう」をお願いした方がよかったかと思った次第。
 そんなことはどうでもよろしい。
 スープをすするもはいずこ?
 どうしても獣くささを味わいたかったわけではないんだけど、ときとして食に「異」を感じたい夜もあるので、その願いをかなえられなかったのは……残念というほどでもない。

 スープまでしっかり飲み干して、ごちそうさまでした
 嗚呼、この記事を書いてたら、また行きたくなってきた(笑。



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