2011年07月08日

またチャンポンめん

 ついに焼肉屋でのレバ刺しが法律で禁じられる方向へと世は進みそうだ。

 我が好物。
 だが、家族で焼肉屋へ出かけて私がそれを注文しても私が食べるだけ。妻は手を出さない。子は妻の真似をする。
 危険性が「ゼロ」とは私も思わない。
 がしかし、生レバはうまい。
 「河豚は食いたし、命は惜しし」というが、レバ刺しの危険性は、それとはちと違う。
 河豚は危険部位を除いて調理すれば、ほぼ間違いなく安全に食べることができるのに対して、レバ刺しはどこまでいっても単純なる生の肉でしかない。安全のレベルをどこで計るか、いや、計ったとおりに処理したとて、河豚の危険と違って生肉の危険は、ひそかに増殖する微細なる生物が生むのであるからにして。
 ああ、しかし、レバ刺し、うまいのに。
 今まで何度となく食べてなんともないのに。
 自己責任というわけには……いかんだろうなあ。どっかで歯止めを入れるために法律はある。多少の犠牲は多大な犠牲に優先するか。

 食の危険性から言ったら、賞味期限をすぎて半月近くたった豆腐が時として発見される我が家の冷蔵庫の方がよっぽど危ない。


 閑話休題。

 昨夜、イトメンチャンポンめんの話を書いていたら、またしても、イトメンチャンポンめんが食べたくなって、日付が変わろうかと言う時間なのに、イトメンチャンポンめんを作って食べてしまった。
 ここんところ軌道に乗せつつある我が食事療法の根幹をゆるがす大反則をしでかしてしまったという他はないが、まあ、うまいものを食べたいときに食べられる幸せというものも捨てがたくはある。
 それが1袋数十円のイトメンチャンポンめんで得られるなら最高ではないか。

またチャンポンめん

 ドンブリの中で色を添えるているのは、電子レンジでチンした(ふくれてポンポンいうけど)シシトウである。
 生卵は定番。
 スープまで飲み干したから、摂取カロリーと塩分とはいかほどであろうか……。

 寝る前にものを食うというのは一番何かとよくないらしいのだが、練る前に満腹になって布団に横たわるというのは一番何かと幸せなのであった。
 ごちそうさまでした



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