2015年08月05日
助六寿司
食欲があまりないときですとか、食事に時間をかけらないときなどには、最適なのが、いわゆる【助六】と呼ばれている、お稲荷さんと巻き寿司のセットを買って適当に済ますに限る……と私は思っていると同時に、けっこうな比率で職務中のお昼に愛用している。
たいていの場合は、いきつけのスーパーたる【マルナカ】さんで購入し、事務所とか車中とかで一気にやっつける。
箸なんてなくっていけるのが、この手の寿司のいいところだし、水っ気が欲しかったら水道水でもあればいい。実に手軽。
今日も今日とて、食欲はあまりないし、昼にゆっくりできそうにないし、そういう時はセルフのうどん屋で並ぶ気力もなくなっていて、そうして、【マルナカ】様にて、「お値打ち玉子太巻き助六」をチョイス。
お値段は300円(税込)。安い。

値段が値段だし、キャッチコピーほどにお値打ちとは思いもしないが、これくらいの値段と量でとりあえず何とかなるってのも幸せ。
夏には「もっと野菜を摂らねば」とか、「酢飯が甘すぎる」とか、あれこれ言いたいことも個人的にはあるが、それを言ってはおしまいだ。
助六という呼び方は、歌舞伎の演目の一つである「助六」から来た名前で、何でも、私はその演目など見たこともないが、主人公たる助六の想い人の源氏名が揚巻であって、すなわち、その彼女の名前から語呂合わせで、揚げで包んだ稲荷寿司と海苔で巻いた巻き寿司のセットに対して、どっかの粋筋の方が言いはじめてこうなったというWiki的な説明は、余計っことではあるか。
いつもながらに変わらぬ味で、ごちそうさまでした。
たいていの場合は、いきつけのスーパーたる【マルナカ】さんで購入し、事務所とか車中とかで一気にやっつける。
箸なんてなくっていけるのが、この手の寿司のいいところだし、水っ気が欲しかったら水道水でもあればいい。実に手軽。
今日も今日とて、食欲はあまりないし、昼にゆっくりできそうにないし、そういう時はセルフのうどん屋で並ぶ気力もなくなっていて、そうして、【マルナカ】様にて、「お値打ち玉子太巻き助六」をチョイス。
お値段は300円(税込)。安い。

値段が値段だし、キャッチコピーほどにお値打ちとは思いもしないが、これくらいの値段と量でとりあえず何とかなるってのも幸せ。
夏には「もっと野菜を摂らねば」とか、「酢飯が甘すぎる」とか、あれこれ言いたいことも個人的にはあるが、それを言ってはおしまいだ。
助六という呼び方は、歌舞伎の演目の一つである「助六」から来た名前で、何でも、私はその演目など見たこともないが、主人公たる助六の想い人の源氏名が揚巻であって、すなわち、その彼女の名前から語呂合わせで、揚げで包んだ稲荷寿司と海苔で巻いた巻き寿司のセットに対して、どっかの粋筋の方が言いはじめてこうなったというWiki的な説明は、余計っことではあるか。
いつもながらに変わらぬ味で、ごちそうさまでした。
2015年08月04日
また缶詰
でも、今夜はサバでなくてツナ缶。
我が家では妻がお酒駄目の人なものだから、酒のアテ用の常備菜がないことが多い。
いや、それなりにお酒に合う常備菜があったとしても、ご飯のおかず兼用のものでは、「軽く飲んだ後で、ご飯にしよう」といつも目論んでいる私にとっては、「さっき食べたのを、また、ご飯にもそえるのもなあ」というわけで、あえて存在するも手を付けずと我がままを押し通すだけのことなのであった。
悪いのは、私。
そうして結局のところ、仕事から帰って飲み始めるときに相手にするのは、コンビニで買った乾きもの(あたりめとか)か、缶詰に相成り申し候というワンパターンなのであった。
しかりしこうして缶詰もいろいろ試したが、サバの水煮缶が最適だという結論に帰結して、そうして食いもんブログを書きながらネタ不足の私の画面は缶詰ばかりになるという……。
さて、ツナ缶。
こいつもサバ水煮缶と同じく少々の塩っ気がある以外は味付けがなされていないのがいい。ちょいとかけた醤油の風味が何とも似合う。
何とかのかば焼き缶とか、味噌煮とか、あるいはまた赤貝の煮つけ(ほんとはサルボウガイらしいが)なんてのも好んで食べてたけど、結局、サバの水煮缶か、ツナ缶に落ち着いてしまう。

油まみれなのがツナ缶の悔しいところなんだけど、それはそれでまた、醤油をたらすと悪くない。
油を嫌忌する向きには、野菜スープ煮のものもあるけど、ほんとはそっちの方が好きなんだけど、「まあ、いいか」である。
サバほどに個性(匂いとか)が強くないのが、よろし。
この季節、ゴーヤを薄切りにして少しの塩でもんだのと和えても悪くない。
でも、たまには鮭缶とかカニ缶が食いたいぞと切に願う。
我が家では妻がお酒駄目の人なものだから、酒のアテ用の常備菜がないことが多い。
いや、それなりにお酒に合う常備菜があったとしても、ご飯のおかず兼用のものでは、「軽く飲んだ後で、ご飯にしよう」といつも目論んでいる私にとっては、「さっき食べたのを、また、ご飯にもそえるのもなあ」というわけで、あえて存在するも手を付けずと我がままを押し通すだけのことなのであった。
悪いのは、私。
そうして結局のところ、仕事から帰って飲み始めるときに相手にするのは、コンビニで買った乾きもの(あたりめとか)か、缶詰に相成り申し候というワンパターンなのであった。
しかりしこうして缶詰もいろいろ試したが、サバの水煮缶が最適だという結論に帰結して、そうして食いもんブログを書きながらネタ不足の私の画面は缶詰ばかりになるという……。
さて、ツナ缶。
こいつもサバ水煮缶と同じく少々の塩っ気がある以外は味付けがなされていないのがいい。ちょいとかけた醤油の風味が何とも似合う。
何とかのかば焼き缶とか、味噌煮とか、あるいはまた赤貝の煮つけ(ほんとはサルボウガイらしいが)なんてのも好んで食べてたけど、結局、サバの水煮缶か、ツナ缶に落ち着いてしまう。

油まみれなのがツナ缶の悔しいところなんだけど、それはそれでまた、醤油をたらすと悪くない。
油を嫌忌する向きには、野菜スープ煮のものもあるけど、ほんとはそっちの方が好きなんだけど、「まあ、いいか」である。
サバほどに個性(匂いとか)が強くないのが、よろし。
この季節、ゴーヤを薄切りにして少しの塩でもんだのと和えても悪くない。
でも、たまには鮭缶とかカニ缶が食いたいぞと切に願う。
2015年08月03日
しつこくサバ缶
何だか、サバ水煮缶にとり付かれたような気分。
また、食ってる。
例のごとくに醤油少々。そして焼酎の水割りを飲みながら、一気食い。

その気になると徹底的にしつこいのが私の食生活。
でも、たまには普通の塩焼きが食いたくなることもある。しめサバも……。
また、食ってる。
例のごとくに醤油少々。そして焼酎の水割りを飲みながら、一気食い。

その気になると徹底的にしつこいのが私の食生活。
でも、たまには普通の塩焼きが食いたくなることもある。しめサバも……。
2015年08月02日
レッド・チリANNEX
ようやく暑い夏が本気でやってきた。
そうして暑い夏にはカレーである。
そういうわけで、高松市三名町の【レッド・チリANNEX】へと。
ここへ訪れるのは二度めか。
セットメニューの中から、適当に。

カレーとナンとサラダのセット。
辛いのを頼んだが、うどんのダシを一味で真っ赤にするほどカプサイシン耐性の強い私には、ごく普通か。
ナンがカレーとよく似合う。
ごちそうさまでした。
そうして暑い夏にはカレーである。
そういうわけで、高松市三名町の【レッド・チリANNEX】へと。
ここへ訪れるのは二度めか。
セットメニューの中から、適当に。

カレーとナンとサラダのセット。
辛いのを頼んだが、うどんのダシを一味で真っ赤にするほどカプサイシン耐性の強い私には、ごく普通か。
ナンがカレーとよく似合う。
ごちそうさまでした。
2015年07月31日
またサバ水煮缶
ひと頃の「ダイエットによろしきサバ水煮缶」フィーバーは終わったのだろうか?
あん時は、品切れの店も多かったと聞くが、はたして、あのTVネタに乗った人たちは無事にやせられたのだろうか?
サバなどの青物魚は、「DHAだのEPAが豊富で体によろし」とは前々から知ってはいたが、生食か、せめて酢じめ程度で食するがよしであって、骨までほろほろと食べられるほどに加熱した水煮缶にそういう効能があるのだろうかと私は懐疑的であった……というのは、上記ダイエットフィーバーとは関係ないか。
いずれにしても、「そんなに流行っていて品薄なら私はいいや」と思うのが、へそ曲がりの私の論法であって、その頃はサバ水煮缶を特に売り場で探そうともしなかった。
それがまあ……。
近頃は、よくサバ水煮缶をいただく。それも酒の肴として。
例によって醤油少々で味付け。

食いもんの話をブログネタにしている状況下においては、何ともはや、色気のない画像。
まあ、仕方がない。
これを缶から出して銘々皿なんかに盛り付けても、決して美味しそうには見えまいて。
あん時は、品切れの店も多かったと聞くが、はたして、あのTVネタに乗った人たちは無事にやせられたのだろうか?
サバなどの青物魚は、「DHAだのEPAが豊富で体によろし」とは前々から知ってはいたが、生食か、せめて酢じめ程度で食するがよしであって、骨までほろほろと食べられるほどに加熱した水煮缶にそういう効能があるのだろうかと私は懐疑的であった……というのは、上記ダイエットフィーバーとは関係ないか。
いずれにしても、「そんなに流行っていて品薄なら私はいいや」と思うのが、へそ曲がりの私の論法であって、その頃はサバ水煮缶を特に売り場で探そうともしなかった。
それがまあ……。
近頃は、よくサバ水煮缶をいただく。それも酒の肴として。
例によって醤油少々で味付け。

食いもんの話をブログネタにしている状況下においては、何ともはや、色気のない画像。
まあ、仕方がない。
これを缶から出して銘々皿なんかに盛り付けても、決して美味しそうには見えまいて。
2015年07月29日
おかゆの日
我が敬愛申し上げる檀一雄氏は、「粥(かゆ)」とは、「こゆ(濃ゆ)」ないしは「かしぎゆ(炊ぎ湯)」の訛ったものではないかと、著書で述べておられたが、そんなことは、失礼ながら今回の私の「腹」にとっては些末事なのではあった。
突如の体調不良により、「もの食う」気力が失せてしまった。かといって食わずにおれば体調の復活は遅れるだろうし、食う気はなくとも腹は減る。
朝昼は何も食わずにいたが、さすがに夜に至るに、食う複には耐えがたく、妻に粥を炊いてもらった。

「本来の粥は生米1に対して水15から炊き上げるのが全粥と呼ばれて、水を半量にすると半粥というんだぞ」なんていう半可通をひけらかすほどの気力もなく、すでに炊いたご飯を適量の湯で伸ばして茹で上げたもので、何の文句があろうものか。
少しばかり粥そのものに塩っ気も欲しくは思ったが、そこはそれ、粥の友たる梅干しがあるから文句は言わない。

ごちそうさまでした。
でも、身体はしんどい……。
突如の体調不良により、「もの食う」気力が失せてしまった。かといって食わずにおれば体調の復活は遅れるだろうし、食う気はなくとも腹は減る。
朝昼は何も食わずにいたが、さすがに夜に至るに、食う複には耐えがたく、妻に粥を炊いてもらった。

「本来の粥は生米1に対して水15から炊き上げるのが全粥と呼ばれて、水を半量にすると半粥というんだぞ」なんていう半可通をひけらかすほどの気力もなく、すでに炊いたご飯を適量の湯で伸ばして茹で上げたもので、何の文句があろうものか。
少しばかり粥そのものに塩っ気も欲しくは思ったが、そこはそれ、粥の友たる梅干しがあるから文句は言わない。

ごちそうさまでした。
でも、身体はしんどい……。
2015年07月28日
モツの話
今はもうむかし、東京に数年いた頃があって、その当時から金はないけど酒飲みであった私は、安居酒屋で夜を過ごすことが多かった。
おでんが酒の肴であることを東京に行ったおかげで知った。さらに、東京では焼き鶏と称していても、部位によっては豚であることが多いに無きにしも非ずってことも、なぁんとなく人に教えてもらって知った(正直、どっちがどれで、どれがどっちか区別つけがたし程度の舌しか持ってなかったが……なにせ、酔っ払いのことですから)。
そういう酒飲み生活の中で、モツ煮込みには非常にお世話になった。
安居酒屋へ訪れたら、「とりあえず、モツ煮込みを人数分適当に。それからビールも」という言葉だけで、飲み会をはじめることができたもの。
モツ煮込みは、たいていの店にあり、特に安さを売りにしているチェーン店なら必ずあって、誰しもが食っていた(ような気がする)。
そうして、あのモツが豚なのか牛なのか、私はまったく気にもせず、したがって、今でもまったくわからない。だが、鶏では決しなかったことだけはわかった。
さて、高松へ帰って幾星霜。
「おでん屋で飲みたいな」と思っても、その酒飲み相手のおでん屋はなし(のちに見つけた。今でもあるか)。
「モツ煮込みが食いたいな」と思っても、鶏のそれがあるやなしや状態。牛豚モツ煮込みはあるのかないのか? 答えは、「ない」(今は知らん)。
しからば、「自分で豚モツの煮込み作っちゃおうか」と思うたら、そんなもん、「どこに売ってるの?」状態。
需要のないところに供給もないですよね、当たり前。
牛にしても焼肉ようならまだしも、煮込みにする用途のいわゆる白モツは……。
だから、鶏モツの煮込みをたまに食っては我慢してるけど、鶏と牛豚とでは風味と言うか味わいが全く違う(鶏がまずいという意味ではない)。
じゃあどうするか?
私の愛読する檀一雄氏の『檀流クッキング』(中公文庫)には、モツ料理の買い出しに関して、こう記載があった。
「(豚モツを買うなら)タンハツまでつながっているものを買いなさい。私はレバーまでつながっているのを買うが、素人には多すぎて扱いかねるだろう」とか。
できんわ!
どこで買えるかも知らんわ!
こう考える時点で私は食通として失格である。
スーパーの食肉売り場でなくて、街の食肉店に相談すればなんとかなるかもしれない。でも、手に入れても、手に余るに間違いない。
で、あきらめた。
そうして何年かに一度出向くモツ煮込み文化圏に思いをはせるのみだ。
でも、これだけ、市内の飲み屋街に全国チェーンの居酒屋や、ホルモン系の店が増えた今、心配しないでも、プロの手で素敵に仕上がったモツ煮込みを食べられるかもしれない……と思いつつ、勇気のない私は、ここで「ぶつくさ」言うのみであった。嗚呼。
おでんが酒の肴であることを東京に行ったおかげで知った。さらに、東京では焼き鶏と称していても、部位によっては豚であることが多いに無きにしも非ずってことも、なぁんとなく人に教えてもらって知った(正直、どっちがどれで、どれがどっちか区別つけがたし程度の舌しか持ってなかったが……なにせ、酔っ払いのことですから)。
そういう酒飲み生活の中で、モツ煮込みには非常にお世話になった。
安居酒屋へ訪れたら、「とりあえず、モツ煮込みを人数分適当に。それからビールも」という言葉だけで、飲み会をはじめることができたもの。
モツ煮込みは、たいていの店にあり、特に安さを売りにしているチェーン店なら必ずあって、誰しもが食っていた(ような気がする)。
そうして、あのモツが豚なのか牛なのか、私はまったく気にもせず、したがって、今でもまったくわからない。だが、鶏では決しなかったことだけはわかった。
さて、高松へ帰って幾星霜。
「おでん屋で飲みたいな」と思っても、その酒飲み相手のおでん屋はなし(のちに見つけた。今でもあるか)。
「モツ煮込みが食いたいな」と思っても、鶏のそれがあるやなしや状態。牛豚モツ煮込みはあるのかないのか? 答えは、「ない」(今は知らん)。
しからば、「自分で豚モツの煮込み作っちゃおうか」と思うたら、そんなもん、「どこに売ってるの?」状態。
需要のないところに供給もないですよね、当たり前。
牛にしても焼肉ようならまだしも、煮込みにする用途のいわゆる白モツは……。
だから、鶏モツの煮込みをたまに食っては我慢してるけど、鶏と牛豚とでは風味と言うか味わいが全く違う(鶏がまずいという意味ではない)。
じゃあどうするか?
私の愛読する檀一雄氏の『檀流クッキング』(中公文庫)には、モツ料理の買い出しに関して、こう記載があった。
「(豚モツを買うなら)タンハツまでつながっているものを買いなさい。私はレバーまでつながっているのを買うが、素人には多すぎて扱いかねるだろう」とか。
できんわ!
どこで買えるかも知らんわ!
こう考える時点で私は食通として失格である。
スーパーの食肉売り場でなくて、街の食肉店に相談すればなんとかなるかもしれない。でも、手に入れても、手に余るに間違いない。
で、あきらめた。
そうして何年かに一度出向くモツ煮込み文化圏に思いをはせるのみだ。
でも、これだけ、市内の飲み屋街に全国チェーンの居酒屋や、ホルモン系の店が増えた今、心配しないでも、プロの手で素敵に仕上がったモツ煮込みを食べられるかもしれない……と思いつつ、勇気のない私は、ここで「ぶつくさ」言うのみであった。嗚呼。
2015年07月27日
デジカメとともに
しばらくぶりに駄弁を書き綴る行為を再開したものの、外食時なんかに食いもんの画像を撮影が面倒くさくなってしまって……。
なぜなんだろう。
まあ、もともと飲食店で食いもんを撮影するのは、何だかとっても恥ずかしくって遠慮しいしいのことも多かったから、そこから離れた月日がほんの数ヶ月でもあると、遠慮と面倒の度合いが心の中でさらに膨張するのか。
そうかもしれない。
間近のものをデジカメで撮影するのは、かつても今も、好きなんだけど。
スマートフォンやらSNSが驚異的な普及をとげた今、どこで何を相手にしようと、目の前の食いもんを撮影するのに遠慮も羞恥も、「撮影お断り」の場でない限りにおいては、必要ないかもしれないし、今この一瞬を撮影して記録しておかないと「損だ」とも思いはするのだけれどね。
ある時、知人とちょっとしたランチをご一緒させていただいたときに、そのお方はiPhoneで撮影しつつ、何もしない私に向かって「あれ、写メしないの?」といぶかったくらいの時代だもの。
まあ、いいか。
思い切ってスマホやコンデジとは比べ物にならない巨大なデジ一を常に首からぶら下げて、何でもかんでも撮影しまくり続けたら、我が胡乱な考え方も変わるだろうか。
でも、食いもんは撮っても、他のお客さんやお店の人のプライバシーは絶対的に写さないように気をつけなくてはいけないと思ってはいる。
「ああ、撮っていいよ。ブログに乗せる?ああ、どんどん載せて宣伝して」という場合は除くが(笑。
なぜなんだろう。
まあ、もともと飲食店で食いもんを撮影するのは、何だかとっても恥ずかしくって遠慮しいしいのことも多かったから、そこから離れた月日がほんの数ヶ月でもあると、遠慮と面倒の度合いが心の中でさらに膨張するのか。
そうかもしれない。
間近のものをデジカメで撮影するのは、かつても今も、好きなんだけど。
スマートフォンやらSNSが驚異的な普及をとげた今、どこで何を相手にしようと、目の前の食いもんを撮影するのに遠慮も羞恥も、「撮影お断り」の場でない限りにおいては、必要ないかもしれないし、今この一瞬を撮影して記録しておかないと「損だ」とも思いはするのだけれどね。
ある時、知人とちょっとしたランチをご一緒させていただいたときに、そのお方はiPhoneで撮影しつつ、何もしない私に向かって「あれ、写メしないの?」といぶかったくらいの時代だもの。
まあ、いいか。
思い切ってスマホやコンデジとは比べ物にならない巨大なデジ一を常に首からぶら下げて、何でもかんでも撮影しまくり続けたら、我が胡乱な考え方も変わるだろうか。
でも、食いもんは撮っても、他のお客さんやお店の人のプライバシーは絶対的に写さないように気をつけなくてはいけないと思ってはいる。
「ああ、撮っていいよ。ブログに乗せる?ああ、どんどん載せて宣伝して」という場合は除くが(笑。
2015年07月25日
2015年07月23日
サバ水煮缶
せっかく数ヶ月の空白を経て再発動したのに、たいした食いもんの画像が「得られない」なあ。
いろいろあって食欲もなし、昼も適当、夜も適当。そして、朝は食べない習慣。
今宵も酒の肴くらいしか、題材がない。

これもまた、セブンイレブンのPBだったか。
サバの水煮缶。値段忘れたけど、多分、100円かそこらだったかしらん。
醤油を少しだけたらして食べる。時おり一味なども少々。
妻が買う魚類の缶詰は味噌煮が多いのだが、私は自分で自由に味付けできる水煮が私は好きだ。
といっても上記のように醤油少々ばかりけど。
水煮といいながら、表面に浮かぶサバの油分が醤油とよく似合う。
缶詰ならではの、骨まで食べられてしまうってのも、嬉しい。
ま、しばらくはリハビリがてら、こんなもんでいいか。
いろいろあって食欲もなし、昼も適当、夜も適当。そして、朝は食べない習慣。
今宵も酒の肴くらいしか、題材がない。

これもまた、セブンイレブンのPBだったか。
サバの水煮缶。値段忘れたけど、多分、100円かそこらだったかしらん。
醤油を少しだけたらして食べる。時おり一味なども少々。
妻が買う魚類の缶詰は味噌煮が多いのだが、私は自分で自由に味付けできる水煮が私は好きだ。
といっても上記のように醤油少々ばかりけど。
水煮といいながら、表面に浮かぶサバの油分が醤油とよく似合う。
缶詰ならではの、骨まで食べられてしまうってのも、嬉しい。
ま、しばらくはリハビリがてら、こんなもんでいいか。