2012年10月24日
茜色
先週の夕方に西の空を撮った画像。
空の雲が見事なほどに夕日に染まっていた。
いや、夕日と書くか、夕陽にすべきか、ちと迷うところではあるが、まあ、どっちでもよかろ(笑。
よくはないか……。

その昔、遠藤周作が何かの小説で「たそがれの陽光がさんさんとふりそそぎ」と書いたところ、柴田錬三郎が「たそがれ」ってのは、日が落ちかけて道行く人の風貌が判別しにくくなって、「誰ぞ、彼?」と問うのを「たそがれ」と言うようになったのであって、「陽光がさんさんととな何だ!」と叱っておられたが、今さら、その様なことを私が書いても意味ないか。
ご両所ともすでに泉下にお隠れあそばされているし。
そういうわけで、素敵な茜色。
空の雲が見事なほどに夕日に染まっていた。
いや、夕日と書くか、夕陽にすべきか、ちと迷うところではあるが、まあ、どっちでもよかろ(笑。
よくはないか……。

その昔、遠藤周作が何かの小説で「たそがれの陽光がさんさんとふりそそぎ」と書いたところ、柴田錬三郎が「たそがれ」ってのは、日が落ちかけて道行く人の風貌が判別しにくくなって、「誰ぞ、彼?」と問うのを「たそがれ」と言うようになったのであって、「陽光がさんさんととな何だ!」と叱っておられたが、今さら、その様なことを私が書いても意味ないか。
ご両所ともすでに泉下にお隠れあそばされているし。
そういうわけで、素敵な茜色。
Posted by MU-U at 20:00│Comments(0)
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