2012年10月29日
祖谷そば
日曜日、「たまには家族サービもしなくては」との強迫観念に加えて、どっかまでクルマを走らせたいとの単なるわがままから、「ちょいと祖谷まで出かけてみるべえか」という次第で、秋の深まりゆく四国山地まで出かけた。
猪ノ鼻峠を越える国道をゆるゆると走って、祖谷のかずら橋まで高松から片道約2時間。
昔(大昔)と比べると随分と近くなったものだと思う。
たどり着いたそこは、観光バスにドライブ客にと人があふれていて、かずら橋もゆらゆら揺れまくっていた。
でも、ただの渡橋といえばそれまでの話で、平家落人伝説はともかくも、渡りきってしまえば、そんなもんかしらんと……。
新道ができて、かつてとくらべて秘境の風情は、論ずるに申し訳ないが、面影ありやなきや……の気分ではあった。
さて、祖谷まで来たら、蕎麦である。
本当は、かずら橋よりこっちがメインだと申し上げると、地元にも同行の家族にも申し訳が立たんが、好きなんだから仕方ない。

祖谷から国道沿いまで出てから食べた、山菜そば。
そばにちょこっとした小鉢が二品付いて、1000円。
香川のうどんと比べてはいけないと思いつつ、けっこうなお値段ではあった。
かというて、そばの味には文句はなく、山菜好きな私に十二分に満足のいく仕上がり。
小鉢には、地元の岩豆腐(ほんとに固い)とこんにゃくの柚子味噌和えで、そばの添え物として味わいも豊かなりである。
お店の名前は、申し訳ない、失念した。

かずら橋全景。
あと半月ほど遅く訪れていたら、全山紅葉の素晴らしさであったろう。
人出はかなりのものだったが、水清くして山の木々豊かなり。
数年ぶりに訪れたが、今回もやはり、心地よさを堪能できた。
猪ノ鼻峠を越える国道をゆるゆると走って、祖谷のかずら橋まで高松から片道約2時間。
昔(大昔)と比べると随分と近くなったものだと思う。
たどり着いたそこは、観光バスにドライブ客にと人があふれていて、かずら橋もゆらゆら揺れまくっていた。
でも、ただの渡橋といえばそれまでの話で、平家落人伝説はともかくも、渡りきってしまえば、そんなもんかしらんと……。
新道ができて、かつてとくらべて秘境の風情は、論ずるに申し訳ないが、面影ありやなきや……の気分ではあった。
さて、祖谷まで来たら、蕎麦である。
本当は、かずら橋よりこっちがメインだと申し上げると、地元にも同行の家族にも申し訳が立たんが、好きなんだから仕方ない。

祖谷から国道沿いまで出てから食べた、山菜そば。
そばにちょこっとした小鉢が二品付いて、1000円。
香川のうどんと比べてはいけないと思いつつ、けっこうなお値段ではあった。
かというて、そばの味には文句はなく、山菜好きな私に十二分に満足のいく仕上がり。
小鉢には、地元の岩豆腐(ほんとに固い)とこんにゃくの柚子味噌和えで、そばの添え物として味わいも豊かなりである。
お店の名前は、申し訳ない、失念した。

かずら橋全景。
あと半月ほど遅く訪れていたら、全山紅葉の素晴らしさであったろう。
人出はかなりのものだったが、水清くして山の木々豊かなり。
数年ぶりに訪れたが、今回もやはり、心地よさを堪能できた。
Posted by MU-U at 08:15│Comments(2)
│和物
この記事へのコメント
心の片隅に天皇賞が気になるむぅさんがいたと見る(笑)
いやそば大好き!
いやそば大好き!
Posted by ばんちょ at 2012年10月29日 08:54
ばんちょ様。
実際、ラジオの電波が届かなくてイライラしました。
ちょうど天皇賞の時間帯に「ガ~~~~~」だったもの。
携帯のワンセグでOKだったのですが、見ても外れでは……。
実際、ラジオの電波が届かなくてイライラしました。
ちょうど天皇賞の時間帯に「ガ~~~~~」だったもの。
携帯のワンセグでOKだったのですが、見ても外れでは……。
Posted by むぅ
at 2012年10月30日 19:25
