2010年12月17日
チリメンジャコ
TVドラマ『水戸黄門』で「越後の縮緬問屋の隠居で三衛門と申します」の「縮緬問屋」を、チリメンジャコの問屋だと思った経験があるのは、私だけではあるまいという話しは、さて、おいて・・・。
チリメンジャコを「海鮮」のカテゴリーに入れてOKなのか、それとも乾物の類であるからして、別途カテゴリーを作って納めるべきなのか、縮緬問屋の問題以上に些細なことに悩んでいる。
まあ、そういう駄ネタもさておいて・・・。

ある料理書でチリメンジャコというのは各種あれども、小さくてきめがそろっているものをもってして高級品だとするという。
さらには、体がくの字に折れた状態のものは新鮮なうちに処理されたものだともいう。
そういうことは私にはよくわからん。でも、小さいチリメンジャコは、それを手でわしっとつかんでご飯の上に盛り上げて食べると、確かに美味しい。小さいから口中にてご飯粒と入り混じり、さらに柔らかくて、咀嚼するにも違和感がない。
けれども、大きく育って「もうここまできたら、チリメンジャコでなくて、小さな煮干だろ」というものも、悪いものではない。スダチなんかがあったら最高で、半分に切って種をナイフの先でほじほじと取り除いてから、ぎゅっと絞って振り掛ける。その上に醤油をほんの少々、香り付け程度に使うと、これがまた、お茶漬けによく合うこと、この上なしだ。
お酒の肴にもいい。
画像のチリメンジャコは、例によって行きつけの「生鮮市場 きむら」さんにて入手したチリメンジャコ。
実にきめ細かなジャコがパックにふうわりぎっしりと詰められていて、しかも安い。
「これは買わずにおれまいて」である。徳島産とのこと。
チリメンジャコ以外に、小さなエビ・カニの幼生らしいきものも混じっていて、それが味に香ばしいアクセントを加えている。
ご飯のともに最高であった。
チリメンジャコを「海鮮」のカテゴリーに入れてOKなのか、それとも乾物の類であるからして、別途カテゴリーを作って納めるべきなのか、縮緬問屋の問題以上に些細なことに悩んでいる。
まあ、そういう駄ネタもさておいて・・・。
ある料理書でチリメンジャコというのは各種あれども、小さくてきめがそろっているものをもってして高級品だとするという。
さらには、体がくの字に折れた状態のものは新鮮なうちに処理されたものだともいう。
そういうことは私にはよくわからん。でも、小さいチリメンジャコは、それを手でわしっとつかんでご飯の上に盛り上げて食べると、確かに美味しい。小さいから口中にてご飯粒と入り混じり、さらに柔らかくて、咀嚼するにも違和感がない。
けれども、大きく育って「もうここまできたら、チリメンジャコでなくて、小さな煮干だろ」というものも、悪いものではない。スダチなんかがあったら最高で、半分に切って種をナイフの先でほじほじと取り除いてから、ぎゅっと絞って振り掛ける。その上に醤油をほんの少々、香り付け程度に使うと、これがまた、お茶漬けによく合うこと、この上なしだ。
お酒の肴にもいい。
画像のチリメンジャコは、例によって行きつけの「生鮮市場 きむら」さんにて入手したチリメンジャコ。
実にきめ細かなジャコがパックにふうわりぎっしりと詰められていて、しかも安い。
「これは買わずにおれまいて」である。徳島産とのこと。
チリメンジャコ以外に、小さなエビ・カニの幼生らしいきものも混じっていて、それが味に香ばしいアクセントを加えている。
ご飯のともに最高であった。
Posted by MU-U at 20:02│Comments(0)
│海鮮