2011年10月10日
あたりや ひやひや
週刊『少年ジャンプ』掲載の往年のヒット漫画『北斗の拳』の最大にして最後の大失敗は、ケンシロウとラオウの死闘で物語を終えるしかなかったはずなのに、編集サイドの要望だったんだろうけど、まったくもってよせばよいのに、ラオウの息子なるものを突如として誕生させ、それをケンシロウが後見するというかたちでストーリーを再興しようとしたところにある……と私は断固として思う。
これ以上は深くは語らぬ。
わかってくださる方々にはご理解いただけよう。
さて少しく前から高松市上天神町のうどん屋【あたりや】さんとこの店舗前に犬小屋ができていて、そこに「北斗神拳継承犬 ケンシロウ」とか名札が掲げられているのをご覧になった人が多かろう。
いやあ、「ワシはそんなん知らんぞ」と言われても文句も言えぬのだが、ともかく、そういうものがあって、そういう犬がおって、それゆえに私は冒頭のようなことをふと思い出したのであった。
いやしかし、【あたりや】さんちのケンシロウ犬は引っ込み思案なのか、愛想が悪いのか、呼びかけても犬小屋から出て来なんだ。犬好きの私にはつらいところではあった。
さてさて【小松】でタタキ定食を食べたがまだ物足りん。
「とどめのうどんを胃袋にぶちこむか」というわけで、【あたりや】へ行った。
ひやひやの小300円と昆布の天ぷら100円。

ひやひやという呼び名のうどんメニューをおぼえたのは、今はなき琴平の【宮武】だ。
ただ冷たいかけうどんなのじゃ駄目で、ダシにイリコが効いてて麺が云々かんぬんとちょいとした作法がある。
ここ【あたりや】では、それをちゃあんと味わえる。それが嬉しい。
いわゆる藤原屋の天ぷらも常備されている嬉しさよというところもある。
ひやひやにはショウガと一味がよくにあう。
ごちそうさまでした。
これ以上は深くは語らぬ。
わかってくださる方々にはご理解いただけよう。
さて少しく前から高松市上天神町のうどん屋【あたりや】さんとこの店舗前に犬小屋ができていて、そこに「北斗神拳継承犬 ケンシロウ」とか名札が掲げられているのをご覧になった人が多かろう。
いやあ、「ワシはそんなん知らんぞ」と言われても文句も言えぬのだが、ともかく、そういうものがあって、そういう犬がおって、それゆえに私は冒頭のようなことをふと思い出したのであった。
いやしかし、【あたりや】さんちのケンシロウ犬は引っ込み思案なのか、愛想が悪いのか、呼びかけても犬小屋から出て来なんだ。犬好きの私にはつらいところではあった。
さてさて【小松】でタタキ定食を食べたがまだ物足りん。
「とどめのうどんを胃袋にぶちこむか」というわけで、【あたりや】へ行った。
ひやひやの小300円と昆布の天ぷら100円。

ひやひやという呼び名のうどんメニューをおぼえたのは、今はなき琴平の【宮武】だ。
ただ冷たいかけうどんなのじゃ駄目で、ダシにイリコが効いてて麺が云々かんぬんとちょいとした作法がある。
ここ【あたりや】では、それをちゃあんと味わえる。それが嬉しい。
いわゆる藤原屋の天ぷらも常備されている嬉しさよというところもある。
ひやひやにはショウガと一味がよくにあう。
ごちそうさまでした。
Posted by MU-U at 08:02│Comments(0)
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