2012年10月04日

肉だ!

 一昨日の10月1日、映画の日、1本1000円。
 ワーナーマイカルシネマズ綾川で『アシュラ』を観た。
 「今ごろ、なぜアニメ映画化?」という愚問はともかく、原作漫画とくらべると、「ぬるい!」。
 でも、それはそれで正解だし、ストーリーも細かいことに拘泥しなければ、あれでいいのではないかと大上段から語れるほど偉くはないんだけど……それは、おいといて、原作漫画のあのアレのそれのコレ、あれ何で少年漫画誌に連載されたのか、それはそういう時代だったんだろ。
 子供だった私達には、いい迷惑だった。今でも脳裏にこびりついていらぁ。トラウマとはよく申したものだ。
 連載開始後、そんなに時間のかからないうちにPTAその他もろもろから横やりが入って、突如打ち切りになった。
 数年たって読み切りだったか、一応の結末は作者がつけたけど、それと映画の結末とは違う。ただ私の記憶の間違いはあるかもしれない。40年も前のことですもの。
 P.S. The Beattiesの『Rubber Soul』を聴きながら。

 それはともかく肉である。
 焼肉は好物だが、あれは細切れの肉である。たまにはかたまりが食いたい。
 我が体内のケダモノがそう叫ぶ。

 【ステーキガスト】へ行った。
 脂ぎとぎともよかったんだけど、近頃うどん腹で体重増え気味の私は、初版の状況を鑑みフィレにした。
 1800円でサラダバーが付くし、パンもご飯もスープも食べ放題である(でも、そんなに食えるわけがない)。

肉だ!

 嗚呼、やはり私は牛肉が一番のごちそうであり、ステーキこそ、食の最高峰であると信じてやまない悲しい世代であったのだ。
 それを実感した。
 でも、やっぱり油ぎとぎと方面の肉種にした方がよかったね。
 牛肉は油のところが美味い。

 そういう理屈はともかく、ごちそうさまでした



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