2015年09月22日

雲辺寺さん

 昨日、世間的にはシルバーウィークなる連休の真っ最中なのだが、私にとっては、二日間の休日の終わる日であった(とまあ、ひがみ根性極まれりではある。連休なんてなしで働いていらっしゃる方もおろうに、このぶざまさが私の本性)。

 とまれ(何かの書き間違いでなくて、「とまれ」とは「ともあれ」の転じたもので、「とにかく」の意ですって、何でこんな説明をしてんだか、私)、【源平うどん】で腹ごしらえしてから、西インターから高速に乗って雲辺寺さんを目指した。
 ロープウェイで楽するか、山のうねうねと曲がり曲がりゆく細道をクルマで登るか、悩んだのだけど、我が娘が発した「クルマ」の一言で、県道6号線から「六地蔵越え」を経て県境を越えて向かうことと相成り候。
 狭い山道で対向車に気をつかうが、ほんの数台とすれ違ったのみ。それにしても深い山だ、と頂上あたりを見上げつつ。

 ようやく着いた雲辺寺さん
 参道の維持管理費用として、乗用車は500円を支払う。その代わりに、南天の枝で作られた縁起の良いお箸をいただいた。

 この前に訪れたのは、いつだったのか。

雲辺寺さん

 この山門(仁王門)は、まだできていなかったころだっけか。
 大師堂が新築なったばかりという記憶はあるが……、いや、建築中だっけか、記憶あやふや。

雲辺寺さん

 クルマで登って来ると本当は上の画像が最初に見ることができる堂宇の姿(画像向かって左の道を駐車場から登る)。坂道の先に見える建屋が本堂。これも新しい。いつできたんだろう?
 本堂と大師堂で般若心経を唱えるつもりだったのが、経文を書いた紙片をクルマの中に置き忘れてしまっていた。ソラである程度は唱えられるのだが、途中、記憶に自信の欠如する箇所があるので、あきらめて拝むのみ。

 それにしても深山の寺は気持ちがよいぞ!
 心洗われる心地なり。

 帰りは阿波池田へと降りる道を選んだ。
 こっちの方がず広くてらくちんな道だった。


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