2014年11月05日

寿し一貫 太田店

 某月某日、日曜日の夕刻、家族と「回転寿司でも行こうか」というので出かけた、【寿し一貫 太田店】
 ちょっと以前のことなので、ブログネタにとしてはちと古い話になる。でも、寿司ネタが古いのは感心できんが、ブログネタなら寿司の話をネタにしても、少々前の話でもよろしかろ。

 ともかくも、当所は【スシロー】あたりを考えたのだが、曜日といい、時間帯といい、どうせ混んでいるにちがいないだろうと、飲食店で入店を待つのが苦手な私は行く前からボツにして、少し出費は大きくなるが、サンフラワー通りの【寿し一貫】へと突入した。
 ここは、今どき珍しく(と、こんな表現から書きはじめなくてはならないのもナンだが)、ネタによって一皿単価が異なる。百数十円代からはじまって、高い皿(ネタ)は600円ちょっとくらいだったか。私はあまり高い寿司ネタを食わないという便利な嗜好の持ち主なので、それでも特に不満はなく、かつ、高いネタは高いだけのことはあるので(といっても、繁華街の回らない寿しとは一緒にできぬが)、年に数度は訪れている。

 1皿100円均一程度の値段のお店と違って、多少は出費は当然ながらかさむ。でも、マグロもタコもイカも納豆巻きも同じ価格で、しかも100円なんていうのは、そういう店をありがたくてよく利用させていただいてはいるものの、普通に考えれば無理ってものが多少はあろうかと(もちろん、そういうお店の絶えまざる企業努力というのは理解している)。
 世の趨勢のコマケーことはどうでもいいか。食いもんネタに理屈ばかりこねるのは、私の悪い癖だ。
 「腹減ったら食うだけ」、これが我がブログタイトルの所以であり、私のモットーだということでご勘弁願いたい。

 寿司が回るカウンター内に職人さんが何人かいらっしゃるので、回っていないネタがあれば声をかければいい。すぐに握ってくれる。
 【スシロー】なんかの、液晶モニターをタッチして注文し、回ってきたら「間もなくご注文の品物がとうちゃくします」というのも面白くて楽しいが、やっぱり、「はい、マグロどうぞ!」と手渡される方が気持ちはよいに決まってる。

寿し一貫 太田店

 画像は「中トロ」。
 握りたて。値段は忘れた。
 この姿なら、わざわざここへ来たかいがあるというものだ。

 ごちそうさまでした


同じカテゴリー(和物)の記事画像
おでん
一鶴 骨付鶏
おかゆの日
冬は おでん
鰻のひつまぶし
にぎり寿司
同じカテゴリー(和物)の記事
 おでん (2015-11-10 21:02)
 一鶴 骨付鶏 (2015-10-13 18:50)
 おかゆの日 (2015-07-29 21:31)
 冬は おでん (2015-02-05 19:51)
 鰻のひつまぶし (2014-11-10 20:20)
 にぎり寿司 (2014-10-18 18:17)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
寿し一貫 太田店
    コメント(0)