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Posted by あしたさぬき.JP at

2015年10月03日

しんせい 福井製麺所

 久しぶりに昼飯うどんを食べに行かんとて、高松市新田町の【しんせい 福井製麺所】へと。
 かけ(1玉)220円と天ぷらは白身魚のフライ120円都合340円なり。

 昔は、うどんを食事にといえば、かけの大とか特大とかを食べていたのに、最近は「もう1玉でいいや」状態。でも、なぜか、うどん屋のはしごはできるけど(変なの)。
 ともかくも、かけうどんを1玉でいただく。麺を温めないでもらう「そのままかけ」というのも素敵なんだが、普通に温めたのをもらった。



 セルフの薬味は、ネギと天かすにショウガを少々。 
 当しんせいさん特製の一味(粉じゃなくて練り状態)を「ほんの少しばかりいただきましょう」と思っていたら、誰がよそった後なのか容器付属のスプーンにたっぷりと盛り上がっていて、「ままよ」とばかりにそうっとどんぶりの上でそのスプーンをポンと叩いたら、中身ほとんどがうどんの上に・・・。
 「なんでスプーンを叩くのか」と言えば、先に書いたように粉じゃなくて練りものなんで、スプーンに張り付いていて衝撃を与えないと、落ちてきてくれないわけなんですよね、これが(まさかに、スプーンをどんぶりに漬けてダシの中で一味をとろかすなんて恐ろしい行動はようしませんです)。
 一味の話はもういいか(笑。

 しばらくぶりの訪問とはいえ、長らく慣れ親しんでいるお店なので、味に不満も不安もあるはずがない。
 欲深爺さんになって申すと、ここの麺は温めん方が私はやはりよろしいかなと思う足り、でも、これからの季節に湯ダメも悪くないとあれこれ思うたり。
 白身のフライは私にとっての定番商品であって、これに醤油を少したらして食べるのが大好きなのであった。

 そういうわけで、ごちそうさまにございました。  


Posted by MU-U at 19:09Comments(0)うどん

2015年10月02日

カマンベールチーズ

 我がブログ内を「チーズ」で検索すると、登場するチーズは「カマンベールチーズ」ばかりだった。
 それほどに私はカマンベールチーズのとりこというわけなのか。とりこでもなんでも好きなんだから、それでいい。



 行きつけのスーパーで売られている安物だけど、一応はフランス産
 箱を開けてブラスチック製の丸いパックを取り出して封を開けて、さらに、ハトロン紙につつまれたご本体を取り出して、ペティナイフでスライスしながら食べ、そして、飲む。
 嗚呼、幸せなり。
 「鼓腹撃壌」なんて言葉を思い出す。  


Posted by MU-U at 18:21Comments(0)洋物

2015年10月01日

馬淵手打製麺所

 今日の午後、たまたま近くまで行く機会があったので、ふと思い出して、太田の【馬淵手打製麺所】(通称「まぶち」)へ出向いた。
 あったり前だが、うどんを食いに。
 昼食はすませているし、夕食には早すぎるしで、ちょいとした腹ふさぎのおやつ気分。

 時間的に「できだち」が製麺所でいただけるような頃合いではないことは理解の上だったので、「ま、久しぶりに、まぶちのうどんが食えたら幸せ」状態で、うどん1玉(190円)と竹輪の天ぷら(90円)をお願いして、都合280円

 先代(と表現していいのか)のご主人夫妻が引退なさって、大島製麺系列になってからどれほどたつだろう。
 昔と少しばかり変わったけどドラスティックなほどの変化もない店舗入り口のカウンターで「1玉」と注文しても、かつての「温めるん?そのまんまな?」との元気な先代女将さんの声はすでにして「今は昔」の話。
 うどんの入ったどんぶりと天ぷらをいただいて支払いをすませたら、麺は自分でゆがくシステムになった。この方が自分の好きな温度帯や茹であがり方にできるから嫌いじゃないけど。

 ともかくもちょいと時間のたった麺ゆえにゆっくりと温める。そして、ダシも暖かいのを注ぐ。
 薬味は、ネギとショウガと天かす。
 竹輪天は醤油をかけて食いましょう。



 麺は大島製麺の色合いが実に濃くなったけれども、ダシや薬味のトータルされた汁っ気の部分はまだ馬淵時代とさほど変わっていないのだろうかって気もしないでもない。
 とまあ、今さら振り返っても意味のない言辞をかように書き散らかすのも情けなや。
 朝は雨、昼から晴れたのどかな秋の日に、ゆるゆると美味しいうどんをすする幸せを享受。ただそれだけ。
 ごちそうさまでした
  


Posted by MU-U at 18:46Comments(0)うどん

2015年09月30日

濃厚モンブラン 7-11

 寒くなると甘いものが恋しくなる。
 特にショートケーキ類への欲求が著しくなる。
 体温維持のために即効性のカロリー源として糖分を体が欲するがゆえにか、あるいは、単純に夏場のアイスクリーム嗜好が方向転換しただけなんだろうか。

 あれ・・・アイスクリーム云々ということは、私は夏だろうと何だろうと甘いものが好きなのであった。すなわち冒頭の一文以下の叙述は正しくない。
 生涯甘辛両党の大酒の身の大甘喰らいが私だ。それでいいのだ。そういうことにしておこう。

 さて、本日、仕事帰りに行きつけの【セブンイレブン】にて、その甘いものを物色して、イタリア栗の濃厚モンブラン257円税込)を購入。
 コンビニのスイーツ(いい年したおっさんが「スイーツ」と口にするのは、ちと恥ずかしい)も、なかなかに素敵に美味しいものが増えたのだけれども、その分、やっぱりなかなかのお値段になったものだ。



 モンブランといえば仏語で「白い山」の意だというのは以前も書いたか。ヨーロッパアルプスにそのものずばりの名称の名山もある。
 しかし、ケーキのモンブランといえば、基本的にてっぺんにマロンクリームがトッピングされ、その下にホワイトクリームで、さらに一番下にスポンジの地があるのが普通で、頂上が白いはずのモンブランじゃないじゃないかといつも不思議に思っていたのだが、このセブンイレブンのは頂上近辺にグラニュー糖が降りかけられて、ちゃんとモンブランしているのが嬉しい。ま、そうじゃなくても文句はない程度の思いなのであるが。

 撮影のためにパッケージを開けてまじまじと見ていたら、夕食前だというのに、もう食べたくなって辛抱たまらず、食べてしまったよ(笑。
 それも焼酎飲みながら(大笑。
 以前も書いたと思うが、モンブランに限らずケーキの類は、アルコールによく似合うのであった。ただし、ビールはダメかも。

 美味しくいただきまして、ごちそうさまでした。  


Posted by MU-U at 18:57Comments(0)菓子

2015年09月29日

スルメの季節

 昼間は暑いくらいだったが宵になると空気が一気に冷えてきた。
 例の「スーパームーン」は見そびれてしまったよ。

 まあ、あれです。
  月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
 こういう王朝時代由来の風雅の心も持たぬし、正直なところ、月なんかより真夏に輝く太陽の方が大好きだし、「そうなんだよ、太陽は汗をかかせてくれるけど、月は何もしてくれん」と阿呆な思いもぶつくさとだし。

 とまれ、大気が冷えて澄んできました。
 今宵静かにご酒をいただくなんてのも、秋ならではの感もなきにしもあらず。

 もう少し冷え込むようになったらストーブ出して、その天板にスルメなんぞ焼きつつ、焼酎なんぞをなめて楽しむのだけれども、まだ早い。
 でも、スルメはもうやってて、素手でガスコンロの上でスルメをまんべんなく火が通るように焼くってのは、「あっちっち」てなもんであるが、何度もやってると慣れてコツをつかんでしまったから、もう熱い目には会わない。
 ただ焼き上がりはすとーぷの天板の上の方が勝ちだな。ガスコンロに手かざしではしっとりと焼けない。かちかちになっちまう。

 それでもスルメは美味い。



 ま、そんなこんなで秋が深まりゆく。  


Posted by MU-U at 19:57Comments(0)酒肴

2015年09月28日

焼肉 あさひ

 昨日のお昼は一人でうどん。そして、夜は家族と焼肉

 訪れたのは、昼のうどん屋【大島製麺】から、さほど遠くない太田の【あさひ】
 最近、外食にあまりあちこちへ行くのが面倒で、近場ですませることが多くなった。遠くてもせいぜいクルマで10分が限度かな。
 県内各地をうどん屋巡ってクルマを走らせていたのは、嗚呼、あれは果たして、いつのことだったかしらん(遠い目。

 さて、家族の中でアルコールのいける私だけがお酒を頼み、肉はタン塩を手はじめに、ハラミミノレバにと適当に頼んで、それから、このお店に来たら必ず注文する打ち込みうどんも忘れずに。



 画像は、タン塩
 その他の画像はなし。
 焼くのと飲むのと食べるので忙しくて、撮影どころじゃないのでありました。

 ごちそうさまにございました。  


Posted by MU-U at 21:09Comments(0)酒池肉林

2015年09月27日

大島製麺

 休日の午後、先週に引き続き、太田の【大島製麺】にて昼食。

 かけの小(190円)にイカゲソの天ぷら(100円)、合計290円なり。
 ありがたいことに今回も「できだち」の麺。
 せっかくだから、温めないでダシを注いでいただく。



 ごちそうさまにございました
  


Posted by MU-U at 21:50Comments(2)うどん

2015年09月26日

デジ一 買った

 子供の頃、母親に「あんたは安物買いの銭失い」と笑われてた。大人になってからは妻に「あんたは(以下略」とあきれられている。
 要するに、貧乏が身に染まっていて悲しいくらいの救いようのなさってことか。

 そういうことは、この際、どうでもよくって、デジタルの一眼レフを新品で購入した。
 デジ一を買ったのは、これで2台目だ。
 最初に買ったデジ一は、オークションで買ったNIKON D70の中程度のしろものだったが、長らくは生きてくれなかった。結局、私は彼女の晩年の一瞬をともに過ごして、その死を見届けたってことか。
 今回は新品だ。



 でも、冒頭で述べたように「安物買いの何とやら」だから、普通に店頭に置いてあるような最新鋭なんて買うわけがない。
 発売から数年たった、NIKON D3200、それの新品(笑。長期在庫かなんかの投げ売り品なんだろうな。

 レンズはD70時代から持っていた、いわゆるデジ一用の標準ズームがそのまま使える。

 NIKONのカメラは、もう四半世紀以上に渡って愛用しているから、それ以外にも各種レンズがそろってる。そして、NIKONというメーカーが偉いのは、古いレンズの多くが今のカメラでも使えるってことだ。
 大昔のNIKON F の時代からレンズマウントの基本が不変というのが、偉い。
 時代の流れに伴い、露出計連動、自動露出対応、オートフォーカス対応、レンズ内モーター化、そしてデジタル云々と変遷の間に、さすがに基本は同じでも、昔のままに使えるわけでもなくなってはいるけれど、使えるレンズはほかのメーカーと比べて桁違いに多い……というような話はどうでもいいか。

 今のデジ一には標準ズームが一本あれば、一般的な撮影ではそれで十二分に用が足りてしまう。場合により望遠系のズームがあればいいし、撮影対象によってマクロレンズがあればいい。

 私にとっては、そういう些細なことよりも、久しぶりにファインダーをのぞきながら撮影するという楽しみが手元に帰ってきたことが一番嬉しい。  


Posted by MU-U at 21:21Comments(0)もにゃもにゃ

2015年09月25日

チリメンジャコ

 朝飯の焼き秋刀魚の画像をネットに投稿した国会議員が、その頭の向きが逆だのどうだのと批判されたYahoo!のニュース記事を読んだ。
 一般的に焼き魚は頭は向かって左が「正しい」のだそうだが、その国会議員の画像は右を向いていたんですよね。で、「そんなことも知らんのか」との批判が寄せられたせいで、画像は削除されてしまったらしい。

 我れ、思う、「そんなもん、どうだっていいじゃない」と。
 料理にいろいろな作法や風習があるのは十二分に認識しているけど、どっかの料亭で食っているんじゃなし、個人的な食事なんだから、秋刀魚の頭が右だろうと左だろうと、「ほんとにどうでもよかないか!」と私は声をにしたい。

 正直、秋刀魚は私も頭は右に向かせたい。
 秋刀魚は骨からの身離れもよく食べやすい魚なのだが、一部、頭の付け根とか尻尾のあたりとか、箸で引っ張るだけでは取れない身がある。そういう場合に、左手で魚体を押さえれば、少しは箸の引っ張り具合が増して、うまく身がとれる。
 その時に一般的な、頭が左では当然ながら我が左手は頭を押さえざるを得ない。頭が右だったら尻尾を押さえるだけで済むのに……。
 押さえるのが頭と尻尾とではどう違うって? 押さえたゆえに手に付いてしまう秋刀魚の脂と匂いが尻尾の方がずっとすくなくてすむでしょう。秋刀魚の頭の脂分でべとべとになった手をあなたは好きか? ま、どうでもええが。

 「私は左手のお世話になんかならずに右手の箸一本で秋刀魚なんぞはいちころよ」とか、あるいは、「左手に付着する秋刀魚の匂いと脂っ気が秋刀魚を食う醍醐味なんじゃなくて」とか、そういう方もいらっしゃるでしょう。
 でも、私は箸だけで秋刀魚を食べつくすことなんてできないし、したがって、左手で尻尾を押さえて、右手の箸で肉をむしりたい。

 だから「個人的に」もの食う場合なんて、作法なんて気にしないでいいんじゃないの? よほどの人外魔境のすべを施すのでなければ。
 でも、その国会議員の場合、その個人的なモノをネットにUPしてしまったから、行かんのでしょうなあ。
 もとより公人、その公人たるお人がもっともっと公的に目に触れるネットで、焼き秋刀魚の頭の右往左往は、ちとまずいかも。

 てなことぬかすほど私は「粋人」じゃなし、ま、いっか。
 そういうわけで、今宵の酒は、チリメンジャコからはじめました。



 パックから皿に取り、そして醤油をたらしただけ。
 スダチを絞るともっと素敵なんだが、これでも十分。
 我が日常酒の焼酎に合うし、そして、ご飯にも合う。茶漬けの相手なんてさせたら最高だ。

 そして、頭が右向いていようが左だろうが、北枕であろうが、天を衝いていようが、どうでもいいのがチリメンジャコの素敵なところだと、今夜のお話は締めくくっておこう。


追記)
 それにしても我が話は毎度毎度長いのう。長すぎるのう。
 食いもんネタはさらっと流さないといけないよねえと、反省。
  


Posted by MU-U at 18:01Comments(0)酒肴

2015年09月24日

板わさで一杯

 もうずいぶんな昔、20世紀の終わりに近い頃、東京の蕎麦の超有名店【〇〇の〇】(特に名を秘す、秘さなくても〇系とか〇〇系とかの東京の有名蕎麦屋はどこも似たようなもんだが)へ出向いて、「盛り」を食った。箸を三回上下したら蕎麦盛りの下の竹すだれを食うしかなくなったので、お勘定して店を出た。「香川のうどん屋なら同じ金額でお腹がぱんぱんになるほどに炭水化物を摂取できるぞ」だなんて、野暮なことは、あたしゃ言わないよ(あ、言っちゃったか)。
 いいとか悪いとか、そういう話をしてるんじゃない。そんなもんは、そんなもんだと当たり前のことをごくごく常識的に認めているってことを言いたいだけ。

 江戸っ子は蕎麦をかまないで飲み込むとか、それも蕎麦の先っぽをつゆにほんのちょっぴりだけ付けて、一気にたぐり込むのが粋だとか言われているけど、その辺のことは、若年時代に東京に過ごしていたことがあるから十二分にわかっているし、さらに香川でもうどんをかまずに一気に飲み込むなんてのが私にとっては当たり前だから、そういう話はどうでもい。
 しかし、江戸前を気取る人たちは、あの少しばかりの(箸の上下三回でなくなるんだよ)蕎麦を一体全体何のために食っているのか、よくわからない。正直あの程度の量では小腹もふさがらん。空腹時に食ったら逆に食う前より腹が減るくらいだ(笑。

 実際のところ、【〇〇の〇】なんていう店でなければ、「盛り」一枚で普通に一食の楽しみを味わえる程度の質量があるのであって、すべての東京の蕎麦屋が、「食うだけ腹が減る場所」だなんて言わない。そして国産の蕎麦粉が高価なのも知っているし、お店の立地が我が田舎とは比べようもないほどに「高価な場所」であることも重々理解している。
 「かというて、あれではねえ」なんて言い出すと話は堂々巡りになっちまうから、やめる。


 さて、休日が終わると外食なんて、相手がうどん屋であろうと滅多にしない。
 だから、この『腹減った』も家飲みのアテの話になるかと。
 軽い酒のお相手には東京の蕎麦屋が供するものどもの素敵なことといったらない。
 そういうわけで、今回は板わさ



 蒲鉾を一本分(蒲鉾は「本」で数えるのか?違うか?)まるまるそぎ切りにして皿にそろえて、ワサビを添えた。醤油はいらない。ワサビだけの方が蒲鉾のうまみと歯触り、そしてワサビの刺激を楽しめるから。
 でも、冒頭の某店とか、一般的な東京の蕎麦屋における板わさは、こんなに皿にどさってもんじゃなくて、そぎ切りのほんの数枚をめでるものである。やっぱり「食うだけ腹が減る」しろものなんである。
 その舌と胃へとへ至る感触を楽しみに酒をちびちびやりながら蕎麦の茹で上がるの待つものなのであった(とまあ、かばうつもりないけれど)。

 こんなことを宵に飲みながらグチグチ書いてる私は、やっぱり、粋じゃない?
 だわな。  


Posted by MU-U at 18:45Comments(0)酒肴